========================================================================== 【 ソフト名称 】Emigrant32 【 ファイル名 】Emig32020.exe 【ファイルサイズ】51.3KB 【 著作権者 】伊澤伸(いざわしん) 【 動作環境 】Windows95, NT4.0以上 【 公開日付 】1997.6.15 【 ソフト種別 】フリーウェア 【 サポート先 】http://www.deadbeef.tv/chromatic/ 【 転載条件 】事前に作者に連絡すれば可 ========================================================================== 【ソフト紹介】 USのアプリケーションやフリーウェア等を使っていると、ダイアログの フォントが固定になっていて日本語が表示できず、よいソフトなのに使え ないということがあります。 そこで、このEmigrantを作りました。Emigrantを起動すると、英語フォ ントが指定されても日本語フォントに置き換えるので、日本語が使える ようになります。 ソフトウェアやシステムにパッチを当てたり、レジストリやDLLを変更し ないので、安心です。 【インストール】 Emig32020.exeを実行すれば自動的にインストーラが起動します。 なお、起動にはこの配布ファイルに収められたファイル以外は必要あり ません。MSVCRTxx.DLLやMFCxx.DLLなども不要です。 【アンインストール】 コントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」で「Emigrant 32のアンインストール」を指定してください。 【Version 0.1からの変更点】 ・ Emigrant常駐を示すアイコンをタスクトレイに入れました。 ・ 「16bit版にあった、フォントの指定がなくなって残念」というメー ルを多数頂きました。そこで、フォントの指定を復活させました。 【使用方法】 起動するだけです。すでに起動している際に、もう一度起動すると、 終了します。この機能を利用してスクリプトなどで起動・終了を制御 できます。 Emigrant32は、デフォルトでは置き換えるフォントを自分で選択します。 特に指定したい場合には、タスクトレイのEmigrant32アイコンをマウ スの左ボタンでクリックしてメニューを出し「フォントの指定」を選択 してください。フォントを自分で指定すると、ダイアログやメニュー などのほとんどの部分でそのフォントが使用されます。 フォントの指定を止めて、自動選択に戻したい場合には、同じメニュー の「自動選択」を選択してください。 「自動選択」はトグルになっていて、チェックが付いていないときには、 以前に指定されたフォントを使います。チェックが付いているときには 自動的にフォントを選択します。 【ご注意】 Emigrantを使っても、日本語フォントに変更されない場合もあり ます。特にVBで作成されたアプリケーションのフォントはまったく変更 されません。 【バージョンアップ】 Webサイト http://www.deadbeef.tv/chromatic/ にあるものが常に最新 です。たまにチェックして頂けると幸いです。 【謝辞】 インストールには桐井裕司さんのFreeInst V1.05を、圧縮作業には MiccoさんのLHMELTを利用させていただきました。 ありがとうございます。 【著作権表示】 Emigrant、Emigrant32はPublic Domain Softwareではありません。 著作権は作者が保有しています。 COPYRIGHT(c) 1993,1997 by SHIN IZAWA ALL RIGHTS RESERVED 著作権者 伊澤 伸(いざわしん) shin@deadbeef.tv ==========================================================================